シェイク運動訓練装置「ハンドジグリング」が
第37回大田区中小企業新製品・新技術コンクールの優秀賞に選出いただきました。
本当にありがとうございます!
脳卒中後遺症の痙縮で、マヒやこわばりでお悩みの方々の
日々、取り組んでおられる訓練に少しでもお役に立つことができればと思います。
ハンドジグリングは、
東京慈恵会医科大学リハビリテーション科の指導監修をいただき開発された訓練装置で、
リハビリテーション施設では、現在、主に
①療法士の方々の手技によるリハビリ前のプレコンディショニング
②脳血管障害のリハビリ
③入院中の自主トレーニング等
として、利用されております。
また、今後は、毎日訓練をしていただけるよう、
ハンドジグリング器のレンタルを行い
後遺症改善に取り組まれておられる方々の
訓練のサポートに力を入れて行きたいと思います。
ハンドジグリング器は、上下に動くハンドアームにマヒ手をのせてゆっくりゆすり、
手、肘、肩の動きをサポートする訓練装置ですので、どなたでも安心して、簡単にご利用いただくことが可能です。
後遺症の改善のために療法士によるリハビリテーションを受けられる際に
手をブルブルゆする施術を受けられることがあるかと思いますが、
その動きを機械がサポートするイメージとなります。
訓練には、適用のあるなしがありますので、
現在は、リハビリテーション病院を中心にご採用をすすめております。
個人的に痙縮改善の上肢訓練にご利用されたいと思われる場合は、
まずは、ご通院中の病院の医師、療法士にシェイク運動訓練(ゆすり運動)の適用があるかどうか、ご相談いただき、
弊社宛、ご連絡(お客様相談室)いただければ幸いです。
下記に訓練装置の使用、基本的な使い方の動画(YouTube)をアップさせていただいております。
マヒ、こわばりの改善には日々の訓練が必要です、
ハンドジグリングで、皆様の訓練のお手伝いをさせていただければ幸いに存じます。


