よくあるご質問

ジグリングを行う時間は1日2時間といわれる理由は?

ジグリング保存療法を提唱された井上明生先生が、関節症のみられない肋胸関節で”呼吸による負荷のかからない小刻みなコスリ運動”(CPM)を人間が一日どのくらい行っているか?という問いに対し、約23000回という答えを導き出されました。その「23000回に値する時間」が自動ジグリング器を使用することでおおよそ1時間半~2時間でこの回数をこなせるということがわかりました。

そのため、ジグリング保存療法での一日の施術時間の目標として2時間を推奨させていただいておりますが、二時間以上使用するとダメ!ということではございませんので、無理なく毎日コツコツとご自身のペースで続けていただくのが一番の理想ということになります。